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2012年10月 9日 (火)

今、だから

誰かのこころに届けたい

 

東洋医学(漢方)は遠い昔、支那(現在の中国)から日本に伝えられました。

漢字も、お経も、文学も、哲学も、建築も。

だからなのか、わたしは悠久の支那文化に憧れにも似た想いを覚えるのですが、、、

 

最近の日中韓の摩擦は、少々悲しく思います。

 

そんな今だから、

Photo_2  

 

わたしにできる日中友好があればいいのですけれど。

(ララ通信・DM版9月号の切手です → )

 

どこの国にも正義感あふれる人がいて、

どこの国にも優しい人がいて、

だけど、主義主張によってはそうした人同士の間でも争いが避けられない場合があって、

だから戦争が起きてしまうんだろうけど。

 

人類がこの地球上に新たな世界を築いていくために、

私達は与えられたこの知恵を、

今、多くの人々が幸せになるために使えるようにならなければいけない時代が到来しているのではないでしょうか。

 

 

戦争はいけません。

兵器を使った争いをするには、

人類はあまりに危険な道具を得てしまったのですから。

争いは悲しみを生み出すばかりです。

 

誰かを幸せにできる人こそが、

きっと、本当の勝者になれるんだと、わたしは信じたいのです。

 

 

従軍慰安婦につきまして、

誤解と思い込みが事実を捻じ曲げている経緯もあるのかもしれませんが・・・

その事実があったのだとしたら、

わたしは同じ女性として、深い悲しみと憤りを覚えます。

「謝って欲しい。」と訴える隣国民の気持ちも理解できるような気もします。

いじめた側は当の昔に忘れてしまうけど、いじめられた側はいつまでも忘れられないのと同じことなのでしょう。 大事件の被害者が、何度謝られても心を癒せないのと同じことなのかもしれません。

もしも自分が、自分の娘が、姪が、母が、叔母が、友達が、

そうした境遇にあったらと思うにつけ、気が遠くなるほど複雑な思いに駆られます。

 

事の専門家にお願いします。

事実関係を、一般人にもわかるように明らかにして下さい。

 

政治家の方々にお願いします。

言葉尻で煙に巻くような、言い逃れに聞こえるような物言いをしないで下さい。

過去の過ちを認めることは、

恥でも、負けでも、ないはずです。

補償問題について日本国内では政治的に解決済み云々の説明は、そうした反省の後に示してもよいのではないでしょうか。

 

韓国の方々にお願いします。

過去に、日本の善意ある人々の働きかけで設立されたアジア女性基金を通じて当該女性に贈呈されようとした謝罪文とお詫びのお金がありました。 中には涙を流して喜んだ女性もいたと聞いています。

なのに、その時、

彼女達に向けて「非国民」と呼んで、その謝罪の手紙さえも受け取りを拒否させるようなことをした誰かがいたことを知ってください。

 

知ることは、

きっと、次の一歩につながるとわたしは思う。

 

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