お肌に潤いが必要なように、
咳? ~ のどにも潤いが必要です
爽やかな秋。
散歩をしていても暑くなることもなく、汗をかいてもさらっと乾いて気分爽快。
なのに、このさらっとした気候に悩まされる人がいます。
なんだか、咳がとまらない。
秋から冬にかけての急激な湿度の低下は、気道(のど~気管~肺)を乾燥させ、のどに違和感や掻痒感を引き起こすこともあります。
本来、咳は気道にある異物を排出させて病気から体を守ろうとする防御反応です。
ところが困ったことに、この季節は気道粘膜が乾燥することで痰の排出がスムーズにいかない状態となりやすく、咳が続いてしまう人が現れます。
コンコンという 『乾いた咳(空咳)』、
痰は少ないけれど出しづらい、お肌の乾燥感、舌べらが紅い・割れ目があるなどがあれば、、、
のどを潤してあげましょう
のどの乾燥は、お肌の乾燥と同じです。
お肌の乾燥なら保湿クリームを塗ったり、化粧水や乳液があるのに、唇にはリップクリームがあるのに、
のどにもクリームを塗りたいな、なんて思ったあなたへ、
ありますよー
東洋医学には、乾いた気道粘膜に潤いを呼び戻すことのできる漢方薬があります。
潤肺糖漿(じゅんぱいとうしょう)
乾いたのどを潤しながら、炎症に対応する力を持つ優れものです。
ビンを開けて黒褐色の液体を計量カップに注ぎいれ、、、
飲もうとした途端に、爽やか~な香りが鼻をかすめるの。
そう、ミントの香り。 ミント味。
飲んでみると、
甘くて、のどがスゥーっとして、、、
おいしくって、おかわりを飲みたくなっちゃうわ
風邪はひきたくないけど、この咳の薬は飲みたくなっちゃう♪~わたしのお気に入りの漢方薬です。
この秋、のどが乾いて咳が続いているあなたに。
「乾いた空気を吸い込むと咳き込んでしまう。」というランナーにもおすすめです。
漢方薬でのどをしっかり潤すと、
お肌まで潤ってくるから、あら不思議
時には大腸までも潤って、便秘が治ってしまうこともあるんですよ。
その秘密のすべては、漢方理論の中に認められています。
今年の秋は、あなたもそんな東洋の知恵を実践してみませんか
※ のどを乾燥の咳から守る漢方薬は他にも沢山ございます。 また、咳の原因が気道の乾燥でないこともあります。 漢方薬は体質や症状に合わせてお飲みいただくことが大切です。
ご購入の際は、漢方の専門家にご相談されることをお勧め致します。
藤枝 焼津 島田 静岡 漢方 空咳
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