« 夏のドロドロ♭ | トップページ | 大切なお知らせです。 »

2012年8月 6日 (月)

おぅ!ワキガ(腋臭)?

気をつけましょう coldsweats01

 

節電の夏。

身だしなみに気を配るお洒落女子も、清潔感第一のビジネス男子も、涼しげにこの夏を乗り切りたいところですが・・・

 

臭(にお)っちゃったら、だめなのよーーー!

ワキの制汗スプレーも香りのデオドラントも、せっかくの努力も水の泡 coldsweats02

脇には汗を出すエクリン腺やアポクリン腺がたくさんあって、皮脂腺からは皮脂が分泌されていて、何某が臭いの元になって、、、、

なんて、正直どうでもいいのかもしれません。

治ってしまえば、よいのですから。

 

ということで、

わたしはワキガ(腋臭)に悩む方のご相談には漢方的にアプローチをしています。

成功例は多いです。

他の部位に問題があって体質を改善していたら、ついでにワキガや口臭まで良くなっちゃった♪的な例もあるんですよ。

 

「やっぱり漢方医学って、ステキよね」なんて思っていたある日、

わたしの尊敬する漢方家のW夫妻から、ある本をプレゼントされました heart

Photo_13

ご主人のW先生が、

中医鍼灸の実践本を出版されたとのこと。

中医理論に忠実に、

しかも、日本人にわかりやすく、

中医学であってもこむずかしくなく読めるんです♪

(あれ? むずかしかったかしら?)

 

ページをめくっていくと、妙にワクワクしてくるのは鍼灸師のサガでしょうか。

(わたしは薬剤師、鍼灸師、按摩・指圧・マッサージ師でもあります。)

ありました、汗治療シリーズ wink

Photo_15

「よく汗をかく(発汗・大汗)」P234

「何もしていないのに汗をかく(自汗)」P236

「寝汗をよくかく(盗汗)」P238

「頭顔面部だけに汗をかく(頭汗)」P240

「脇の下によく汗をかく(腋汗・腋臭)P242

「前胸部に汗をかく(心胸汗出)P244

「手掌・足底に汗をかく(手足汗出)」P246

 

赤堀薬局のワキガ(腋臭)の成功例では、

~ 体の潤いが保てずじわっと汗をかいてしまうタイプ ~ に対応する漢方薬をお飲み頂きましたが、これが鍼灸でもアプローチできることがこの本に記載されています。

このタイプの人は、

口が乾く、目が乾く、手足がほてる、ほっぺたが赤い、寝汗をかく、足腰がだるい、耳鳴り、午後に体がほてる、頭がくらくらする、目がちかちかする、わき腹が張りっぽい、物忘れしやすい、眠れない、便秘、手足の筋肉がつりやすいなど

の症状を併せ持っていることがあります。

【肝腎陰虚】

 

~ 耳垢が湿っぽい人のワキガ ~ は、

体に余分な熱がこもっていて汗がべとつくタイプで、ビールなどの飲酒を好む例が多いようです。

汗がべとつく、汗が黄色い、体が熱い、口がねばる、口が苦い、食べる気がしない、お腹が張る、わき腹が痛い、尿の色が濃くて量が少ない、陰部が痒い、睾丸周囲に湿疹ができる(男性)、帯下が臭う(女性)など

【肝胆湿熱】

顕著なワキガの場合、

分泌物に他の人と異なる成分が存在している可能性も否定しきれません。 そうしたケースでは代謝が常と異なっていると考えることもできます。

漢方医学が有効と思われる一因です。

 

もしも、和鍼治療に行き詰まりを感じている鍼灸師諸君がおられましたら、是非ご一読下さいませ。

治療の可能性が広がること請け合いです。

中医鍼灸はツボ(経穴)の選択が重要な意味を持ちます。 この書物はその手引書として治療家の座右の書となる一冊です。

また、中医鍼灸では配穴に加えて補瀉の手技の使い分けが非常に重要です。

こればかりは机上ではなく、実践で習うしかないとも思うのですけれど、、、

 

わたしにこの補瀉の技を伝授してくださった“すご腕”の師匠のお名前は、

・・・ 秘 ・ 密 。

関東のさすらいのスナフキンとだけ confident

(半ば破門同様となっているので、わたしの口からはご紹介できません。ごめんなさい。)

 

 

Photo_10

日本人が書いた中医鍼灸実践マニュアル<上巻>

消化器科系症状、泌尿器科系症状、内科雑病(不定愁訴)

Photo_11

著者 若杉寛

はりきゅうマッサージ「すこやかな森」院長

東京衛生学園専門学校臨床教育専攻科非常勤講師(中医鍼灸臨床指導)

 

続巻も予定されているそうですよ。

次回、収録予定になっている内容は、

呼吸器科系症状、耳鼻科系症状、眼科系症状、整形外科系症状、婦人科系症状、美容。

出版されたら、買いに行かなくちゃ dash 

 

 

W夫人は、東京の早稲田で鍼灸治療院併設の漢方薬局を開業しておいでです。

わたしが敬愛するとてもやさしい女性の漢方家の先生ですが、北京中医薬大学に漢方留学された経験を持つ本格派です。 美人なのにとっても気さくな先生ですので、東京にお住まいなら、「漢方薬局へ行ってみたいけど勇気がないわ」というあなたにもきっと大丈夫♪

噂を聞きつけたのか、早稲田の○○堂薬局は過去にTVドラマ『風のガーデン(中井貴一、黒木メイサ出演)』で中井さんが薬をもらうシーンの収録に使われたこともあるんですって。

すごいですよね!

キーワードは「黒髪のミセス陳」・・・!?

探してみよう wink

 

もしかしたら、本の中の鍼のモデルは“陳”先生なのでしょうか?

真相を聞くまでドキドキです chick

 藤枝 漢方薬局 焼津 島田

|

« 夏のドロドロ♭ | トップページ | 大切なお知らせです。 »

わたしの愛読書」カテゴリの記事

働きざかりの漢方」カテゴリの記事

女性の漢方」カテゴリの記事

季節の養生」カテゴリの記事