made in ジブン な美肌?
還暦を迎えても、若さを保つ秘訣
先日のこと、
「お前、FU・KE・TA・NA 。」
えっっっ?
古い知人のあまりに唐突な発言が、わたしの頭の中で一瞬文字化けしました。
老けた、肌が衰えた、そういうこと。
わかってるってー、と明るく答えてはみたけど、
・・・ショック 。
去年の11月に再々発した顔面アトピーがここ半年程でようやく沈静化して、そろそろ保湿もちゃんとしなくちゃねー、なんて思っていた矢先、
よりにもよって、男子にお肌のダメージを指摘されるなんてショック 。
だいたいアトピーってね、肌がボロボロになるのよ! ボロボロ肌がきれいに生まれ変わるのには時間がかかるのよ。
なんて言い訳をしてみたけど、年齢的な衰えも否定できなくて・・・
漢方は、アンチエイジングが得意です。
特に肌のつやだったり、生殖関係だったり、脳だったり、または全身の若返りなんてのも、得意中の得意です。
でも、アトピーが悪化している最中にそれはできません。
しかも、やっとの思いで症状が沈静化したところに、あれこれ冒険はできません。
わたしの場合、化粧水は刺激がもっとも少ないものを使っています。 クリームには粘膜修復作用を併せ持つものを選びます。
日々のケアはこれだけ。
これ以上、肌にぬるのはきっとムリ
。
だけど、わたしはあきらめません。
これまで飲んでいたアトピー治療のための漢方薬をちょっぴり変更して、明日からはお肌の構築の助けとなる漢方をプラスしようと思います。
外からでなく、カラダの中から肌を作る。
めざすのはアトピー患者にもできる! メイド・イン・自分 な美肌 。
臓器や細胞レベルから構築し直すのですから、もちろん時間はかかります。
わたしが注目したのは 【脾】 の力。
中医学独特の理論において、肌の弾力は 【脾】 が司ります。
ちなみに、筋力増強 にもこの 【脾】 が関係します。 中医学の 【脾】 は、消化機能全般を意味します。 体が丈夫でない人を “ひ弱” と言いますが、これは 【脾弱 ヒヨワ】 からきた言葉だともいわれています。
西洋医学では、筋力増強といえばステロイドやプロテインが連想されますが、中医学的にみればそれらが有効なのは胃腸が丈夫な人に限ります。
胃腸が弱い人 【脾弱 ヒヨワな人】 は、
残念なことに、せっかく摂取したプロテインが体内で利用される前に排泄されてしまいます。 コラーゲンも同じです。
胃腸が弱いといわれる日本人がせっせとプロテインを摂取しても、胃腸の強い西洋人と同じ結果が出せない理由がここにあります。
コラーゲンを飲んでもお肌がぷるぷるしなかった人 、
プロテインを飲んでも筋肉がムキムキついてこない人は、【脾】を丈夫にしてみましょう 。
きっと、悩みがウソのように解決します。
【脾】を丈夫にする漢方薬は種類も豊富です。 それらは体質によって適確に使い分けられる必要があります。 ご相談ください。
アトピー肌のわたしに出来る、お肌ぷるぷる大作戦 。
空気が乾燥してお肌のトラブルが増えてくるこの季節に、あえて挑戦します。
気がむいたら、皆さんにも経過報告いたしますね 。
どうして急に、そんなアンチエイジングな気分になったかって?
実は、昨日テレビで オリビア・ニュートン・ジョン を見たんです。
きれいだったんですよーーー☆
62歳のはずなのに、歌う姿は35歳ほどにしか見えなくて。
一瞬 キャメロン・ディアス かと思ったくらい。
ステージに立つ姿は若々しく、輝くオーラに満ち溢れているようでした。 もちろん整形疑惑なんてのも聞かれますが、さすがにオーラばかりは美容整形ではカバーしきれませんよね。
「還暦を迎えても、若さを保っている秘訣 ~~ それは恋をすることよ。」 (某紙インタビュー記事より)
んーーー、恋は漢方より強し?
いえいえ、そこにわたしが挑戦してみましょう
。
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