NIPPON DANNZI 、世界に見参。
ここにいました♪ 期待の肉食系男子たち!
W杯敗退はもちろん残念な結果ですが・・・
こんなに感動したのは、どうしてでしょう ?
選手達があんなにも真剣だったから?
タイミングよく勝ち馬に乗るような、お祭りムードに乗せられたから?
でも、理由なんてどうでもいいんです。
わたしは勝ち進む彼らの試合ぶりに心が躍り、
そして、敗退した後にすら画面の彼らを見るにつけ、胃が熱くなるくらいに感動していました。 (わたしは感動しすぎると、必ずヘソ?胃?の辺りが熱くなります。)
汗臭く、貪欲に勝負にのめり込むその姿は、まさに日本で絶滅危惧種とも謳われているかもしれない(?)
【肉食系男子】 そのもの 。
お隣の韓国ドラマに探さなくても!
雄雄しい男子が、我が国にもたくさんいたわ!!
なんて、ちょっぴり不遜な観点からも楽しませていただきました
。
帰国した代表チームには、何より 「ありがとう」 と 「お疲れさま」 を伝えたいのですが、
実はひとつだけ、提案がありました。
大会前から始められた高地順化と期間中の体調管理について。
カメルーン戦(標高1400m)、デンマーク戦(1500m)など高地での試合に向けて、杉田正明准教授(三重大学教育学部)が帯同しての高地対策に取り組んだとありますが・・・、
この高地対策では、さらに出来ることがあったとわたしは考えています。 低酸素マスクや検尿・脈拍数の計測はもちろん有効だったのでしょうが、
勝つために、
もっと簡単に、
選手の能力を最大限に引き出すための手段があります 。
わたしたちには、それを完遂する自信があります。
東洋医学の知恵をもってすれば、可能です。
心肺機能を高め、細胞への酸素供給量を増やす。 また血管内皮において一酸化窒素の産生を促進することで末梢循環を改善し、結果として酸素不足からくる筋疲労と内臓疲労を最小化する。 【家森名誉教授研究グループ(京都大学)による報告よりの引用を含む】
以上のことが、生薬の配合により可能となります。
当然、高地においての運動能力の低下は最小限に抑えられます。
(個人的には、ハーフタイム中に松井大輔選手に飲ませてあげたかったです !)
(あと、先のチベット・青海省玉樹地震での救助活動の際に、高山病に罹った救援隊にも必要だったと感じています。)
配合成分的には、
興奮を誘うエフェドリン系や筋力を増強するステロイド系ではありませんので、ドーピング問題に触れることはないと思われます。 (薬物については非常に繊細な問題ですが、2002年日韓共同開催の時は、韓国選手団が熱心に朝鮮人参を飲んでいても問題とされることはありませんでしたね。)
エビデンスがない、との諸先生方からのご指摘も想定されますが、
論より証拠です。
当薬局では中医学理論に則った高地対策で、数々の患者さんから 高山病克服の報告 をいただいています。
「マチュピチュ(ペルー・標高2057m)のトレッキングで自分だけが頭痛や吐き気がなく、息が切れることもなかった。」 「九寨溝(中国四川省・標高2000~3600m)で皆がぐったりしている中を、貧血症のはずの自分がまったく平気だった。」 などなど。
この知恵を、この代表チームに生かしていただけたら、どんなによかったでしょう。
もちろん、試合に勝つのは薬ではありません。
選手達の熱意と、監督の信念と、大勢のスタッフの献身が実を結んでこそです。
そして、
代表として出場する精鋭と、
奇しくも出番がまわってこなかった逸材や、
紙一重で代表から外れた選手達の意欲と技が相まって、最後に勝利を引き寄せるのでしょう。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
わたしもこれでようやく緊張から解き放たれて、心静かに強豪国の観戦を堪能できます。
(昨日まではドキドキしすぎちゃって・・・ )
(仕事にも熱が入らなかったわ♭)
そうそう、長谷部誠くん。
藤枝に戻られた際には、是非、上伝馬の赤堀薬局にお立ち寄りください。
ご興味が湧いておいででしたら、あかほり流(中医学流)高地順化の秘策を伝授いたします
。
(もう遅い、なんて言わないでね。 ハーフタイム中に飲めば、平地でも後半戦の持久力に差がつくこと請け合いです!)
この秘策は、
熱中症対策や、炎天下の体力消耗時、
糖尿病の合併症改善などの漢方治療に役立てられています 。
低酸素状態や熱中症の体調不良については、店頭にてご説明いたします。
あかほりは水曜日午後と日曜日にお休みを頂いております。 詳しくは“今月のお休み日”をご覧ください。
(藤枝市内には赤堀姓の薬局が数軒ありますので、ご確認ください。 当方は旧東海道沿い上伝馬商店街にて開局しております。)
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