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2009年1月30日 (金)

妊娠体質になりましょう

妊娠準備、してみませんか

  

悩まないで

               ~ 赤ちゃんが授かりにくいあなたへ ~

不妊症は病気ですか。 いいえ、多くの場合は「赤ちゃんが出来ない」のではなく、今のところは 「赤ちゃんが授かりにくい体質」 ということです。

体質は改善します。 それには改善しようとする意欲が大切です。

不妊症で悩む女性は、一見すると全く健康に見えることもあります。

大きな疾患がないことは良いことですが、一方で、そのことが不妊症の女性を更に悩ます原因ともなります。 中には 「健康なはずなのに、赤ちゃんができない私は、何か特別な原因があるのかしら。」 と自分を責めて、辛いストレス・スパイラルに落ち込んでしまう方もいるでしょう。

幸い、不妊治療における現代西洋医学は目覚しい発展を遂げ、大きな治療成績を上げています。 ここに、中医学理論に基づく

「妊娠しやすい体質作り」 を実践していただくことで、さらにその成功率を上げられる

と、私共は考えます。

まず、あなたがどんな体質なのかを知りましょう。 そして体質に合わせて、妊娠しやすい体を作りましょう。
中医学はあなたを応援します。

あなたの“妊娠しにくかった体質”の原因を、一緒に見つけましょう。

 

妊娠準備 

    ~ ママから赤ちゃんへの、一番最初のプレゼントは? ~

赤ちゃんが一番うれしいこと、それはママの優しい笑顔とおいしいお乳です。 それは胎児期、さらには卵胞の時代にまでさかのぼります。

母乳は血液に相当します。

女性の血液は卵胞を育む重要な栄養源です。 その後、受精卵となって子宮粘膜に着床してからは、血液は胎盤を通じて胎児に供給され続けます。 ママからの栄養豊富な血液のプレゼントがないと、卵胞は充分に成熟できず、胎児は成長不良となってしまいます。

もうひとつ、ママは 暖かな部屋(子宮) 柔らかなベッド(子宮粘膜) を用意しましょう。 受精卵がご機嫌を損ねてぽろりとこぼれ落ちてしまわないように、事前にこれらのプレゼントをしたら、さあ、準備は万端です。

 

生理(月経)と妊娠体質

温かな子宮 ② 柔らかな厚みのある子宮内膜 ③ 栄養に富んだ血液が充分に胎児に届くこと
この3つの子宮環境が整っているかどうかは、毎月の生理の状態からも把握できます。

周期は21日未満か、35日以上である。
生理の量は多い、または少ない。
血液の色は黒ずんだり紫がかっていたり、ときに塊がある。
生理痛がある。
不正出血がある。
生理前に胸が張ったり、イライラする。
生理前や生理時にむくみや下痢、眠気が現われる。
基礎体温は乱れがちで、低温期から高温期への移行に日数がかかり、高温期は11日未満あるいは途中で体温が下がることがある。
基礎体温が二相性を示さない。

以上の項目のどれかが該当する場合は、体が妊娠しにくい状態にあるといえます。 早めに整えましょう。

 

妊娠体質になりましょう!

                               ~ 赤堀薬局にできること ~

基本的な体質を改善します。 体のバランスの乱れは生理(月経)の変化をはじめ、体に見られるさまざまな情報から把握できます。 バランスを整えることで、体に宿る本来の力を目覚めさせ、妊娠力を底上げします。

② 生理周期の各期に合わせた漢方薬を服用することで、卵子の成長を卵胞の段階からサポートし、理想的な子宮環境を整えます。 中医学理論に基づくこの方法は周期療法(周期調節法)とも呼ばれ、その効果から大きな反響を呼んでいます。

受精卵の子宮粘膜への着床を助け、胎児の成長を守ります


以上のケアをすることで、体を妊娠体質へと導きます。

 

また、ストレス社会といわれる現代では、不妊の原因が男性側にある場合も少なくありません。

男性不妊症

精子が卵子に出会うまでには、多くの試練が待ち構えています。 膣内での精子の運動量を成人男性に置き換えると、東京-名古屋間を1日で走り抜けるほどの走行距離となります。 精子には膨大なエネルギーが必要です。

仕事や人間関係で毎日お疲れの男性や体調不良を感じている男性、または喫煙や飲酒、肉食がすぎる男性は、元気な精子を作るためにも体を整える必要があります。

まずは精液検査を受けて、一歩を踏み出しましょう。

 

藤枝の漢方・赤堀薬局では、“妊娠しやすい体質作り” に力を入れています。

初めてのカウンセリングから日々の食材のアドバイスまで、妊娠準備に向けての指導に定評があります。 不妊治療(西洋医学)との併用による妊娠率の高さにも自信があります。

まずは、ご自身の体質を知るためにご来店下さい。

ご相談は、国際中医専門員、鍼灸師、按摩・マッサージ・指圧師の資格をもつ40歳代の女性薬剤師が担当致します 

ご相談は、月 火 ・ 木 金 土 ・ に承ります。

ご予約はお電話にて、お伺い致します。

 

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